胃腸をキレイにして 血流の質・量・流れを良くしよう

血流の悪さ・血流不足は体の不調だけではない

脳内の血流が減る事で脳の働きが低下し精神を安定させてくれる幸せホルモン（セロトニン）
モチベーションをあげてくれる（ドーパミン）意欲の源・やる気ホルモン（ノルアドレナリン）神経伝達物質が減るため心の不調も招いてしまいます。

血流悪化の最大の原因は胃腸・血液不足が原因

血流をたっぷりするために重要な鍵を握っているのは胃腸なのです。
血液は骨髄で作られますが血液の原料となるたんぱく質や鉄などは胃腸で消化吸収された食べ物からしか取り込めません。血球の半分以上が腸骨でつくられます。

食べ過ぎ・食べなさすぎ・ストレス食いなど胃腸は脳の欲求を満たすために胃を大きくしたり胃酸を過剰に分泌したりと、問題なく消化が出来ているようにみえても過負荷になり胃腸が弱ります。
食べ過ぎによって弱ると非常の悪い体質になってしまいます。

血流が汚れる体質・老廃物がヘドロのように胃腸に溜まってしまう体質

腸内の悪玉菌が増え非常に痩せにくく水を飲んでも太る・ダイエットをしても痩せない。口臭・ニキビ・体臭・肌荒れ・便秘・胃腸から全身へ汚れを拡散してしまう。悪玉菌が増えると脂っこいもの・砂糖たっぷりの甘い物が食べたくなり、食べないと欲求が満たされなくなり血流も脂っこくなってしまいます。
短鎖脂肪酸（大腸の粘膜にあるセンサーを刺激して腸管の蠕動運動を促進します^）がたくさんある人は腸から吸収され血流に乗って全身に血流の質が良くなります。

胃腸が汚れると万病を引き起こされる

胃腸に老廃物が溜まり問題とされている症状　リーキーガット症候群（漏れる腸の病気と言う意味）

健康な腸は腸の壁を作る細胞はしっかりと結びついて不要な物質を通す事はないのですが、食事や生活習慣の乱れ、抗生物質の過剰な使用などで腸内細菌のバランスが崩れ腸壁の粘膜に傷が出来て小さな穴があきそこから血液中に入る事のない未消化の食物や細菌が侵入して、食物アレルギー・自己免疫力疾患・過敏性腸症候群・慢性の便秘・下痢・喘息・アトピー性皮膚炎・自律神経失調症など現代医療では解決できない病気と考えられています。